COMPARISONBtoB ECシステム機能比較表
EC-Rider B2B II / EC-Rider Primo vs 主要製品の違いを徹底解説
BtoB ECシステムの選定では、BtoC EC向けカートでは対応できない「企業間取引特有の機能」が評価軸になります。このページでは、EC-Rider B2B IIとEC-Rider Primoの違い、主要BtoB ECシステムとの比較軸、そしてBtoB ECとBtoC ECの本質的な違いを表形式で整理しています。
EC-Rider B2B series 内比較 ― B2B II vs Primo
EC-Rider B2B IIとEC-Rider Primoは同一プラットフォーム基盤で動作するBtoB EC構築システムです。「フルカスタマイズで自社の業務フローを完全にWeb化したい」企業にはEC-Rider B2B IIを、「まずは標準機能でBtoB ECを素早く始めたい」企業にはEC-Rider Primoを推奨しています。以下の4軸で両製品の違いを整理します。
| 比較軸 | EC-Rider B2B II | EC-Rider Primo |
|---|---|---|
| 月額料金 | 17万円〜(税別) | 8.8万円〜(税別) |
| 初期費用 | 個別見積 | 10万円〜(税別) |
| 導入期間 | 3〜6ヶ月(要件定義含む) | 最短3営業日 |
| カスタマイズ性 | フルカスタマイズ対応(アプリ+インフラ) | インフラ+アプリカスタマイズ対応(ビジネスProプラン) |
| 対象規模 | 中堅〜大企業・特殊業務フロー | 中小〜中堅企業・BtoB EC初導入 |
| 無料トライアル | なし(デモ環境あり) | 1ヶ月間無料 |
| ステップアップ | ― | EC-Rider B2B IIへデータ引き継ぎ可能 |
| 提供形態 | ASP/SaaS・オンプレミス | ASP/SaaS |
※ EC-Rider B2B IIとEC-Rider Primoは同一のプラットフォーム基盤で動作しているため、EC-Rider Primoで蓄積した商品データ・取引先データ・注文履歴をEC-Rider B2B IIへそのまま引き継ぐことが可能です。「まずEC-Rider Primoで検証し、事業成長に合わせてEC-Rider B2B IIへステップアップ」という段階的導入が設計レベルで保証されています。
BtoB EC主要システム比較 ― 選定時に確認すべき8つの比較軸
BtoB ECシステムは製品ごとに得意領域が異なります。自社の要件に合った製品を選定するために、企業間取引で重要となる8つの比較軸を整理しました。特にEC-Rider B2B series が独自に対応している4機能は、他社製品では標準提供されていないケースが多く、差別化のポイントになります。
EC-Rider B2B series 独自の4つの差別化機能
販売組織管理
代理店・チェーン店などの複雑な販売組織の階層構造を管理できます。本部→エリア→店舗のように多階層の権限設定が可能で、大規模な販売網を持つ企業に不可欠な機能です。
マルチサプライヤー
複数の仕入先(サプライヤー)が1つのECサイト上で商品を出品できるeマーケットプレイス機能です。仕入先ごとの在庫管理・受注管理をプラットフォーム上で一元化します。
注残・欠品対応
在庫が不足している場合でも注文を受け付け、入荷次第出荷する「注残管理」が可能です。BtoB取引では納期回答と部分出荷が日常的に発生するため、この機能の有無が業務効率に直結します。
未来在庫(入荷予定品の予約受注)
まだ入荷していない商品について、入荷予定日と予定数量をもとに予約注文を受け付ける機能です。シーズン商品や新製品の先行受注に対応し、販売機会の最大化に貢献します。
主要な比較軸一覧
| 比較軸 | EC-Rider B2B II | EC-Rider Primo | 一般的なBtoB EC システム |
|---|---|---|---|
| 取引先別価格 | ◎ | ◎ | ○〜◎ |
| 販売組織管理 | ◎ | ― | △〜× |
| マルチサプライヤー | ◎ | ― | △〜× |
| 注残・欠品対応 | ◎ | ◎ | × |
| 未来在庫 | ◎ | ― | × |
| カスタマイズ性 | ◎ フルカスタマイズ | ○ インフラ+アプリ | ×〜○ |
| 多言語対応 | ◎ 言語数制限なし | △(オプション対応) | ×〜○ |
| 基幹システム連携 | ◎ API+CSV+個別 | ○ CSV連携 | ○ |
※「一般的なBtoB ECシステム」は主要製品の平均的な対応状況を示しています。個別製品の対応状況は各ベンダーへの確認を推奨します。
※ ◎=標準対応、○=対応(条件あり)、△=部分対応またはオプション、×=非対応、―=該当プランでは提供なし
BtoB EC vs BtoC EC の違い ― なぜBtoC派生カートでは不十分なのか
「ECカート」と一口に言っても、消費者向け(BtoC)と企業間取引(BtoB)では求められる機能が根本的に異なります。BtoC EC向けカートシステムをBtoB取引に転用した場合、以下の機能が不足し、結果として業務効率の低下や手作業の増大・ミスを招きます。
| 比較項目 | BtoB EC(EC-Rider) | BtoC EC(一般的なカート) |
|---|---|---|
| 価格設定 | 取引先ごとに異なる価格・ランク別割引率を設定可能 | 全顧客に同一価格(会員ランク割引は一部対応) |
| サイト公開範囲 | クローズドサイト(会員制)で取引先のみに公開 | オープンサイトが前提(アクセス制限は限定的) |
| 決済方法 | 掛け売り(請求書後払い・月末締め)に標準対応 | クレジットカード・代引きが中心 |
| 注残管理 | 在庫不足時に注残として受注し、入荷次第出荷 | 在庫切れ=購入不可(注残の概念なし) |
| 出荷管理 | 複数倉庫・複数拠点からの分散出荷に対応 | 単一倉庫からの出荷が前提 |
| 注文単位 | ケース単位・ロット単位・最小発注数量に対応 | 1個単位が基本 |
| 承認フロー | 発注者→承認者の多段階承認に対応 | 個人が即時購入する前提 |
| 見積機能 | 見積作成→承認→受注の業務フローを標準搭載 | 見積機能なし(カートに即投入) |
BtoC ECカートをBtoB取引に転用すると、取引先別価格の手動管理、FAXや電話での注残対応、Excel上の掛け売り管理など、「システム外の手作業」が大量に発生します。EC-Rider B2B seriesはこれらの企業間取引特有の業務フローをシステム内で完結できるよう設計されています。
EC-Rider B2B seriesが向いている企業 / 向いていない企業
すべての企業にEC-Rider B2B seriesが最適とは限りません。自社の要件に合った製品を選定するために、EC-Rider B2B seriesが強みを発揮するケースとそうでないケースを整理しました。
- 既存のBtoB ECシステムにカスタマイズ性や対応速度で不満を感じている
- 全国の拠点・倉庫からの分散出荷が必要で、複数拠点の在庫を一元管理したい
- 販売組織管理やマルチサプライヤーなど、特殊なビジネスモデルへの対応が求められる
- 取引先ごとの価格設定、注残管理、未来在庫など企業間取引特有の機能が必要
- FAX受注からの脱却を進めたいが、特注品対応などカスタマイズも必要
- まずは低コストで試し、事業成長に合わせてシステムを拡張していきたい
- ノンカスタマイズで最安値のBtoB ECシステムを求めている(月額数万円以下の予算)
- 消費者向け(BtoC)の事業がメインで、企業間取引の機能をほとんど必要としない
- 商品点数が極めて少なく(10SKU以下)、EC化の投資対効果が見込めない
- 社内のIT推進体制が整っておらず、EC運用の担当者を配置できない
「向いていない」に該当する場合でも、EC-Rider Primoの1ヶ月無料トライアルで実際の使い勝手を検証することが可能です。導入判断に迷われている場合は、トライアルでの検証を推奨しています。
BtoB EC(受発注)サイト構築システム「EC-Rider B2B Ⅱ」への
各種お問い合わせ
-
資料ダウンロード
ご連絡先情報をご登録いただくと詳細資料をダウンロードいただけます。
ダウンロードはこちら -
お電話でのお問い合わせ
今すぐお電話で問い合わせを希望される方はこちら。
【受付時間】
平日10:00~18:00
【フリーダイアル】
0120-41-1714 -
メールでのお問い合わせ
営業訪問のご依頼や機能についてのご意見・ご質問など、メールでのお問い合わせをお待ちしております。
お問い合わせフォームへ -
お見積もりのご依頼
概算の金額を知りたい方は、必要事項をご入力のうえ、お見積もりのご依頼をお願いいたします。
見積もり依頼フォームへ